最近、姿勢が悪いことで悩んでいる方が増えているような気がします。特に多忙な日常を送るママたちにとって、子どもを抱っこすることが多く、自然と首が前に出てしまったり、背中が丸くなったりすることが多いですよね。そんな姿勢を「スウェイバック」と呼ぶそうです。私自身、長年の姿勢の悪さで反り腰というよりスウェイバックと指摘されました。今日はこのスウェイバック姿勢を改善するために、取り組んでみたピラティスの呼吸法と姿勢改善についてお話ししたいと思います。
スウェイバック姿勢について
先に述べました首の部分が前に出てポッコリお腹になるスウェイバック姿勢は、日本人特に女性に多いらしいけど、若い人であってもお年寄りのような姿勢になってますね。これは特に小さな子供を抱えている女性に見られることが多いそうですが男性とて油断禁物。はたから見ると自信を無くしているようにも見えます。姿勢とは長年の習慣で形作られるものですが、かといって諦めることなかれ、実は改善することができるんです。お~~、早く知りたい!
姿勢が引き起こす問題
このスウェイバック姿勢は、腰や膝に負担をかけるため、痛みや不調の原因となることがあります。特に育児中のママたちは、無意識に体に負担をかけてしまっていることが多いです。姿勢が悪いと、血流が滞り、さらに疲れやすくなることもあります。これを放置すると、ますます悪化してしまうかもしれません。
長時間のデスクワークや肉体労働など無理な姿勢であなたの身体は悲鳴をあげてますよ。
ピラティスの基本
そこで、私が辿り着いたのがピラティスという運動療法です。ピラティスは、正しい姿勢を保持しながら体を動かすことで、筋力を鍛えたり、柔軟性を高めたりすることができます。腹筋回りが使えていなくてかなり弱っていることが体感で分かります。そこでまずは基本の姿勢を身につけることから始めます。まず、頭から足先までを真っ直ぐに伸ばし、体の左右のバランスを整えます。この基本がしっかりとできていないと、呼吸もスムーズにできません。
呼吸法の重要性
ピラティスの最大の特徴は、呼吸法にあります。呼吸を意識的にコントロールすることで、体の緊張を和らげ、リラックスした状態でエクササイズを行うことができます。ピラティスでは、胸式呼吸をメインに使い、お腹に力を入れたまま息を吐き切ります。この呼吸法を体得することで体幹が鍛えられ、姿勢改善にもつながります。
日常生活におけるピラティスの取り入れ方
ピラティスは、特別な時間を作らなくても、日常生活の中に取り入れることができるのが魅力です。たとえば、家事をする際の姿勢や、子どもを抱っこする時に意識するだけでも変わります。ちょっとした隙間時間に呼吸法を取り入れるだけでも、効果が期待できます。例えば、立っている時にお腹を引っ込め、背筋を伸ばしながら深呼吸をするだけでも、姿勢が改善されます。
ピラティスの実践と効果
実際にピラティスを始めると、徐々に体が変わっていくのを実感できるでしょう。特に、気になる腰や膝の痛みが軽減されることが多いです。また、体が軽く感じられるようになり、今までよりも活動的になれるかもしれません。例えば、友人のママはピラティスを始めてから、子どもと遊ぶ時の体力が向上したと喜んでいました。
まとめと今後のアクション
スウェイバック姿勢は、放置するとどんどん悪化してしまいますが、ピラティスを取り入れることで、改善することができます。まづは呼吸を意識し、正しい姿勢を心がけることで、日常生活が楽になるでしょう。これからぜひ、ピラティスを日常の一部に取り入れてみてください。あなたの体がもっと楽になることを願っています。
実践動画の数パターンを参考に、あなたにあった方法を見つけてください。
タグ
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以下、これらの情報を参考にしました。
[1] Zen place – 【保存版】ピラティスの基本-正しい呼吸法と姿勢から始めよう (https://www.zenplace.co.jp/column/pilates/538.html)
[2] Nピラティス – 【保存版】体が整う疲れ知らずのピラティス呼吸法! … (https://npilates.jp/breathing/)
[3] YouTube · pilates K – 【みるみるお腹が引き締まる!】 ピラティス基本の呼吸法 (https://www.youtube.com/watch?v=TdE69NDcraE)
[4] Zen place – ピラティスの呼吸の効果とは? | Well-being Guide (https://www.zenplace.co.jp/column/pilates/1648.html)