素敵なアニメ作品でした。
それがアニメ映画~「Blue Giant」~
ジャズと青春を描いた作品として、前評判も高かったので気になってましたが観てよかった!
まず美しいアニメでジャズの演奏シーンなど数々の見せ場が散らばってます。ここまで映像で表現出来るんだなぁってひたすら感動しました。圧倒的な音量で情熱とか苦悩などの感情を見事に表現されています。
このような作品が見れて幸せだなって心から感動!
ジャズの演奏シーンは迫力身満ちていてとても大きな魅力のひとつです。 実際にジャズミュージシャンが監修しており、音楽的にも非常に高いクオリティを持っています。 本物のジャズの魅力を最大限に伝えるため、制作チームは最大の音量、最高の音質を追求し、情熱を注いでるのが伝わりますね。
「Blue Giant」~見どころ
漫画『BLUE GIANT』は、作者の石塚真一によって2013年に連載が始まりシリーズ累計920万部超の漫画でジャズを描いてるのが異色でした。
2023年2月17日からアニメ映画作品として上映、大ヒットとなりました。
全編に流れるジャズの調べは世界的ピアニストの上原ひろみさんが曲作りや演奏などに大活躍されてるそうです。
さすがですね。
ジャズミュージシャンが目指すャズクラブ「So Blue」の舞台も見事に描かれていて観客としてそこに座ってる感があります。
つまりは・・
青春とジャズが織り成す感動のアニメ作品「Blue Giant」 この道と決めたらひたすら打ち込む情熱・純粋さが愛おしすぎる。
宮本大が演奏するテナーサックスの音色が、彼の気持ちや成長を表現し沢辺がピアノを弾くシーンでは、音楽に合わせて彼の指先が踊るように描かれていて制作に携わった人たちの熱意や情熱が伝わってきます。アニメからとてつもなく感情を揺さぶられました。この映画は、音楽ファンはもちろん、ジャズに興味がない人でも、魅了されること請け合いです。「Blue Giant」ありがとう!