大谷翔平の活躍は凄すぎましたね!
野球ファンならずとも彼の活躍に釘付けになったのではないでしょうか。
コロナ禍が続く暗い世相の中で、海の向こうから元気を運んでくれました。
記録に関しては国民栄誉賞が提示されたほど枚挙にいとまがないのでここでは割愛します。
|
目標を描き、達成するための要素(手段)に使ったものとは・・・
それが高校時代から書き込んでいた『マンダラチャート』という手法です。
大谷翔平選手の活躍の原動力となったマンダラチャートに着目してみます。
アスリート・実業界で活躍されている方々などが活用されているマンダラチャートとは・・・
★マンダラチャートの使い方はこちらのサイトがお役に立ちます(チャートのダウンロードも出来ます)
https://shikafo.com/mandala/
真ん中に自分の目標を書き、周囲8マスに目標達成に必要な要素を簡潔に書きます。
大谷選手の例では3✖3マスの中心に以下のように書き込んでいます。
1.『ドラ1 8球団』 と強い希望・心情が現れてますね。
周りの8マスには・・・
体つくり⇒コントロール⇒キレ⇒スピート(160K)⇒変化球⇒運⇒人間性⇒メンタル と時計回りに書き込んでいます。
こうしてシート全体の9✖9マスの全てを埋め尽くして夢実現のための目標・達成手段等を視覚化することを行っていました。
上記のサイトの筆者は『人生を充実させる』を中心に据え、必要な要素として以下の8つを洗い出したと記載されています。※上記サイトから転記させていただくと以下のようになっています。
- 仕事
- 趣味
- 人間関係
- 健康
- 恋愛
- 学習
- 時間
- お金
マンダラチャートを利用するメリット
こうしたマンダラチャートを利用することで得られるメリットとは・・
- 目標が明確になる
- その目標を達成するために必要な要素がひと目で分かる大谷選手のマンダラチャートでは、9マスの真ん中に『ドラ1 8球団』とあります。その夢・目標を胸に刻みながら着実に歩んだ【二刀流・大谷翔平】は大リーガーからも称賛されてましたし、熾烈なホームラン王・MVPを争った競ったゲレーロJr.たち多くのプレーヤーから熱いエールが送られました。
何を成し遂げたいのか目標が漠然としていてはスポーツも事業経営も同じで結果が付いてきませんね。
さて、今年も残り1ヵ月となりました。
きたる2022年(令和4年)はさらなる飛躍を目指して目標・達成手段など明確化できるツールを活用されてみては如何でしょうか。
書き換え・修正も自由なのでとても重宝すると思います。
私も通勤電車の中で確認したり付け足したりして愛用しています。
仕事や人間関係などで行き詰まった時など、マンダラチャートを開いてごちゃごちゃした頭の中を整理することに役立ってます。
組織で利用してるところもあるでしょう。
チーム間の目的・達成ルートなどが明確化されて能率的ですね。
堅苦しく考えないで、なりたい自分像を自由に描いていくといった作業です。
来年こそ、恋人を・・でもいいですね。
Time is Life です。
充実した1日の積み重ねで素敵な自分をデザインしましょう。
明るく楽しく・・・ベンチの中でも大谷選手の笑顔は素敵でしたね。
【写真:AP】