僕は「あむ」と申します

僕のワンルームです

あのジャンプ力、人間に置き換えれば走り幅跳び・・いぇいぇ、 棒高跳びに匹敵すると思いますよ\(◎o◎)/!

ちっちゃい身体から想定外の跳躍・・しかも軽々と=^_^= 

そんな猫ちゃんのジャンプ力について獣医さんから教えて貰ったことを整理して考察をしたいと思います。

1.背骨に柔軟性があるため

猫の背骨は短い円柱状の脊髄がたくさん連なって出来ていますが、この背骨はとてもしなやかに曲がり、弓のように丸めたり、真っ直ぐに伸ばしたりすることが出来ます。

これは骨と骨の間の靭帯や、背骨と背骨の間にある椎間板と呼ばれる軟骨が非常に柔軟だからです。

後ろ足の力に加えて、この背骨をバネのように動かすことで、猫は高さのあるジャンプ力が出せるということです。

2.三半規管の発達が関係してる

耳の中には、私たち人間と同様 バランスを司っている「前庭神経」と聴覚を司っている「聴神経」があります。

前庭神経は「三半規管」という器官と連結していて、頭や顔の重力に対する向きを自動的に計算し、体が倒れないように調整してバランスを保っています。

猫が高い所に登る時はもちろん、降りる時にも、この三半規管が働いています。
そのため、高いところから飛び降りても、無事に着地できるのです。

猫はこの三半規管がとりわけ敏感・高性能で、かなり高い場所から落下しても、いとも簡単に体勢を立て直して上手に着地します。

なお、耳の不自由な猫でも、こうしたバランス感覚は通常の猫と変わりません。

それは、内耳神経に含まれる聴神経と前庭神経が別々に機能しているからです。

ただし、上に上がるジャンプ力と、降りる時の能力はまた別なので、猫が高い所に登れても怪我をしないわけではありません。

無事に降りることが出来なければ、高いところには怖くて登れませんよね。

僕の大好きな遊びだよ😹

 獲物を捕ったり 敵から身を守るために元来持ち合わせた能力・・ジャガー、ピューマなどネコ科の瞬発力は凄いですからね。

※我が家の猫ちゃん、よくジャンプするのですが その瞬間を撮影出来なかったので 画像や動画をお借りしようとも思いましたが、文章のみで失礼します。

ともあれ、ジャンプ力を衰えさせないよう 家族の一員として出来る限り怪我や病気管理に気を付けてあげながら  癒し癒されの素敵な関係を保ち続けたいと思います。