腰や膝を痛めた経験ありませんか。
私は好きなゴルフで腰を痛めました。
だからなぁ(・。・;
そうすると、運動するのが億劫になってしまうんですね。
しかも今はオミクロンなどコロナ禍の影響が続いてます。
不要不急の外出を避ける生活習慣もまた運動不足になってしまいますね。
室内で筋トレや自転車漕ぎなどはどうでしょう。
やってみると分かりますが飽きちゃいます。
風景が変わらないから・・・(^_^;)
ゴミ屋敷になっちゃう
やはり外に出て太陽を浴びながら周りの風景を観察しながら取り組むことが自然ですね。
手軽に取り組めるのベスト1は何と言ってもウォーキングでしょう。
そのウォーキングですが、このところポールウォーキングにハマりました。
ポールウォーキングで坂道をらくらく歩けるか検証
ポールウォーキングをした実践記です。
まづ坂道の続く道 大丈夫かなぁ~って不安な気持ちで歩いてみました。
最初はおっかなびっくりでぎこちなかったですが、 だんだんと姿勢がまっすぐ伸びて良い姿勢で歩いていることに感動(大げさでなく)。
目線も前方を見てるしあまり腰の痛みを感じませんでした。
「あっ、楽だ 歩ける この感覚 良いね~~」と率直に感動です^^
通常のウォーキングよりも軽快に歩けてる、「おぉ、気持ち良いね」って実感です。
これがポールウォーキングの魅力か、なるほど、百聞は一見にしかず、やってみるものだなって感動しましたよ。
私がポールウォーキングを知ったのは、高校時代 陸上部だったA君に同窓会でばったり。
そのA君から「ポールウォーキングやってみたら」って言われたのがきっかけでした。
A君は会社の陸上部で活躍していたところ、膝を痛めて苦しんだ時期があったとのこと。
整形外科の理学療法士から教えてもらったのがきっかけで取り組んでみたところ、身体をスムースに移動させのが楽で、トレーニングメニューに加えたとのこと。
実際、ポールウォーキングを取り入れてみたところ「負荷を掛けた体重移動が自然と身に付いた」と語ってました。
継続した結果、今では「膝痛を気にすることも少なくなり、陸上競技を楽しんでいる」と語ってくれました。
ポールウォーキングを始めてからの変化は・・・
A君はやがてノルディックウォーキングへと変えていくのですが、それはともかくA君の話が契機で後日スポーツショップを覗いてみました。
2ヵ所ショップを訪ねましたがあいにく在庫切れ(^_^;)
楽天で検索したら結構商品が出てきました。
私はグリップが丁寧に説明されていた下記の商品を取り寄せました。
楽天で購入したのはこちらです。
「おぉ、確かに身体が軽い」ってのが最初の感想!
何と言ってもポールが身体を支えてくれるので歩行がスムースです。
「これは良い、もっと早く知りたかった」・・
最初のうちはすれ違う人が珍しそうに振り返ってくるので、恥ずかしさもありましたが^^
知らない人から見れば杖に見えるのかな。
~この人、身体が悪いのか はたまたスキーの練習でもしてるのか?~
などなど・・当初は他人の視線が気になったものです(^_^;)
感じた効果として姿勢がまっすぐになること ポールを持つことで自然と背筋が伸び、理想的な歩行姿勢が保てます。
ノルディックウォーキングとの違いは
A君がポールウォーキングからノルディックウォーキングに変えた理由として膝の調子が良くなったからだと言ってました。
ノルディックウォーキングはもともとはクロスカントリーをする選手のトレーニングとして使われていたそうで負荷を掛けながら体幹などを向上させる効果があります。
少しばかり真似てみましたが確かに運動量やカロリー消費量が格段に違います。
本格的に選手が使うにはノルディックウォーキングで負荷を掛けた運動が向いてます。
繰り返しますが、腰・膝の痛み等 整形外科的疾患の医療現場から生まれてきたのがポールウォーキング。
歩行の補助を主目的とするため、ポールは体の前側を突きながら進みます。
これに対して、ノルディックウォーキングはスキーのトレーニングとして生まれたので、身体の後ろにポールを付いてスピードを上げて歩く、あるいは走るといった強度の高いトレーニングに使用します。
つまり、スキーなど運動量が圧倒的に多い競技に備えるためには「ノルディックウォーキング」がオススメです。
画像引用:SINANO japan
とはいえ、ポールウォーキングでも続けていると体幹を鍛え筋肉や心肺機能を高めると使いながら感じますね。
とにかく上体を起こして目線をまっすぐ正面に向けて歩くことが出来るのは良いですよ。
まとめますと、運動不足解消で無理なく歩くにはポールウォーキング、スポーツ向上のために取り組むならば、「ノルディックウォーキング」でしょう。