ここ数日前から最大級の台風が日本列島に接近、進路や被害の大きさが報道されてました。
超大型の台風19号、この記事を書いている頃に伊豆半島に上陸したと報道。
関東地方を主として最大級の警戒情報が出され、避難所の模様も映し出されています。
大雨特別警報発令で「命を守る行動をとってください」と繰り返しアナウンス。
荒川水系や利根川水系でダムから緊急放流もなされる模様 下流区域の反乱が心配です。
自然災害の多い日本をホスト国としてラグビーワールドカップ2019を開催することに際して台風に見舞われることも
事前に論議されていたようです。
なにせ、日本列島は9月・10月は台風という自然災害に見舞われるのが常ですから。
論議が尽くされた結果として、台風被害もあることを想定したうえでの日本開催、我々としては嬉しい限りです。
さて、試合が始まってからホスト国日本は海外からどのような評価を受けているのでしょうか。
「日本人は素晴らしいホストだ、敬意を表す」など賞賛の声が多くみられるそうです。
これについてはこんなエピソードがあります。
初戦の対ロシア戦でのこと。
東京スタジアムの場外で集まったファンがロシア国歌を練習していた風景が報じられていました。
自然と拍手が沸き起こり ホスト国日本のラグビーファンに対して称賛の声が沸き起こった様子。
ほんの一例ですがあちこちでこのようなフェアな態度に好感を寄せられているようです。
ラグビーは試合が終わればノーサイドでお互い健闘を称え合うスポーツ。
選手のみならず観る側も紳士であり続けることはこれからラグビーが浸透していくための大事な要素です。
明日13日(日)は日本×スコットランド戦です。
午後6:45分 キックオフ ~横浜国際競技場~
台風19号の被害状況にもよるでしょうが13日午前中に判断されるようです。
本日12日キックオフ予定だった以下2試合は中止が決まっています。
ニュージーランド×イタリア 豊田スタジアム(愛知)
イングランド×フランス 横浜国際競技場(神奈川)
中止の場合、チケットは全額払い戻しされますが 試合は観戦したいですよね。
各国のスーパースター達のプレイはどの試合も魅了されますから!
ともあれ、台風被害が最小限に留まることを願うばかりです。