「ノーサイドゲーム」(作 池井戸潤)
元ラガーマンで日本代表のキャプテンだった「廣瀬敏明」さんの熱演を思い出します。
ぎこちない演技に俳優さんではないのではと思ったら案の定、本物のラガーマンだったとは・・驚きでした。
「ノーサイドゲーム」・・・・
「ラグビーW杯」を楽しむにはうってつけのドラマでしたね。
そもそもラグビーとはどんなスポーツなのか役者達の演技を通してある程度のことは分かってきたのでは。
かく言う私もラグビーには無関心
汗臭い男たちが団子のようにスクラム組んで潰し合いで泥んこになってるイメージしか湧きませんでしたが^^
ただ、父はラグビー大好き人間でした。
社会人・学生ラグビーを問わずTVで熱心にエールを送っていた姿を「ノーサイドゲーム」を観るにつけ思い出していました。
もともと、英国発のスポーツが好きだったようだで、学生が繰り広げるボート競技(レガッタ)なども夢中になっていました。
それはともかくドラマ「ノーサイドゲーム」の流れに乗って「ラグビーワールドカップ2019」が始まりました。
ラガーマン、ラグビー経験者はもとよりあちこちでラグビー好きが誕生することでしょう。
★「ラグビーW杯」の特徴の一つに試合期間が長く、国内12都市で開催~
たしか「サッカーW杯」は1ヵ月以内、「ラグビーW杯」は9月20日開幕で決勝戦が11月2日ですから
1ヵ月半もの間 試合数にして48試合 熱き男たちの戦いが見られるわけです。
★もう一つの特徴は試合会場が全国12の都市で開催されるという点です。
ということは、日本人はもとより各国からの観戦者も多く各地への観光客を誘致できる大きなチャンスですね。
ラグビーW杯は試合会場で生を観るのが一番ですね。
チケット購入は公式サイトで確認すればまだ入手できる可能性はあるでしょう。
https://info.tickets.rugbyworldcup.com/guide/
生観戦が無理な人は12都市に設けられているファンゾーンと呼ばれる入場無料で楽しむ手もありますね。
公式ファンゾーンで探せば場所・日程がわかりますよ。
https://www.rugbyworldcup.com/fanzones
TV観戦も楽しみの一つです。
解説が流れるのでルールがより分かり易くなるのがメリットですね。
会場近くのパブではビールを飲みながら観戦する人たちも多いのでいろんな国の人とも交流できそうですね。
さてさ本日 9月28日(土)16時15分 静岡:エコパスタジアムで1次リーグ第2戦の試合開始!
もう間もなくですよ。
相手は強豪 世界ランキング第2位のアイルランド!OH~~
世界ランク9位の日本代表が体格・スピードと圧倒的なパワーを誇るアイルランド相手にどう戦うのか・・
思い起こしてみてください。
2015年 日本チームは対南アフリカ戦で34—32で大金星を挙げました。
しかも24年間もの長きに渡って「ラグビーWC」で勝ち星のなかった日本チームが過去2度の優勝を誇る世界ランキング3位の南アフリカを破ったのです。
まさに偉業でした。
エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチが残した言葉
~「いま、歴史は変わった」~
By エディ
南アフリカ戦と同じような意味合いを持つ試合となることを祈りたい気持ちです。
あくなきチャレンジを展開してきてる日本ラグビーが歴史を再度塗り替えることを期待しながら熱き男たちへエールを送ります。