ラグビー界 今後の課題
日本中が湧いたラグビーの熱戦から はや年末を迎えましたが いやぁ~ 盛り上がりましたね。
全国12会場(北海道から九州まで)でほぼ満席、決勝は7万人超を超えるファンで埋め尽くされたことが昨日のように思い出されます。
にわかファンという言葉が流行語になり 年間流行語大賞は「ONE TEAM」が選ばれました。
さて、成功裏に終わったラグビー界 これから人気スポーツとしてしっかり定着させる運動が必要ですね。
日本初のプロリーグ誕生を目指して「新プロリーグ設立準備委員会」なるものが発足。
企業お抱えの状態では世界の強豪チームと戦っていける環境にないとの指摘は随所になされてきた訳ですがJリーグなどと比較してもかなり打つ手は遅れているのが現状です。
当然ながら資金面が大きな障壁ですね。
一例として、チケット売上の6割が企業購入などで、企業依存の赤字体質が続いているのが現状だそうです。
プロリーグを運営・経営するには膨大な資金が必要となる訳ですが維持管理などを含め資金面の問題に突き当たります。
さて7月に日本ラグビーフットボール協会の副会長に就任したのは清宮克幸さん。
選手としての活躍は勿論、監督として早大ラグビー部を復活させ大学日本一に導き、サントリーや ヤマハ発動機ジュビロの監督を務め、日本選手権を制するなど大活躍。
日本ハムの清宮幸太郎選手の父としても知られてますね。
※早大ラグビー部へは吉永小百合さんが牛一頭もの贈り物を続けてるとか^^
清宮副会長のもとで ワールドカップでの偉業を色あせないうちに日本ラグビーのプロ化が具体的にススメがいいですね。
プロリーグを創設することで日本ラグビー界全体の収入増をはかるべきだと 21年秋の開幕を目指して邁進すると言われています。
ワールドカップで勢いづいたラグビー人気・・
この絶好の機会を逃さず 野球・サッカーと並ぶ人気スポーツに押し上げて欲しいと願うばかりです。